名探偵コナン・ほっこり切ない感動回「不思議な少年」Aパート

名探偵コナン・ほっこり切ない感動回「不思議な少年」Aパート

名探偵コナン #829

2016/08/13に放送された、名探偵コナンのアニオリ回ですが、非常に印象に残っている話です。
「紺青の拳」、「から紅の恋歌」を手掛けた大倉崇裕さんが脚本を書いただけあって、アニオリとしては、お話レベルが非常に高くて、しみじみ感動しました。

[あらすじ]
少年探偵団のUFO観測に付き合わされていたコナンと灰原。
そんな中、元太はだいぶ前に閉店していた「おもちゃのながい」のカーテンが開いていることに気づいた。
また店を開けるのかと元太は期待して店の戸を開けようとしたが、その戸が開くことはなかった。

一方、店の中には店主の長井徳治郎と金融会社の社員である大城努がいた。
大城は店を売って金を払うように長井に迫っており、長井もそれを了承していた。
大城が店から出た後、長井は話があると大城を米戸橋まで誘い出す。そして光るブーメランで大城が気を取られている隙を突き、大城の足をすくい橋から落とした。

その後、米戸橋付近でUFO観測をしていた少年探偵団は、長井が投げた光るブーメランをUFOと勘違いし周辺を調べ始める。
そしてコナンが光るブーメランを発見すると、橋の付近で転落死した大城を発見することになる。
コナン達の通報ですぐに警察が駆け付け、目暮たちは大城の死を事故死と判断しかけるが、現場には不自然な点が色々と残されていた。
そしてコナンは、大城の死体の右手にある匂いが残っている事に気付き、ある一人の男性の顔を思い浮かべる――。

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