「ザ・ビートルズ」の“最後の新曲”が世界同時に発売されました。グループの聖地、イギリスのリバプールでは、新曲を聴いて涙を流すファンもいました。
2日にリリースされたザ・ビートルズ27年ぶりの新曲「ナウ・アンド・ゼン」は、1980年に亡くなったジョン・レノンが残したピアノの弾き語りのデモ音源から、最新の技術で歌声だけを分離し、グループの曲として完成させました。
50代女性:「またジョン・レノンの声を聞けて、とても感動しました」
70代女性:「今までこんなに感動したことはありません。信じられないほど素晴らしかったです。ジョンの声、歌、すべてが私の心を強く打ちました」
ザ・ビートルズがグループを結成したイギリス・リバプールにあるザ・ビートルズ博物館には、往年のファンが集まり、“最後の新曲”に酔いしれました。
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